【東京ゲームショウ2019】開発者もプレイヤーも活気にあふれていたインディーズゲームブースを紹介!
著者:ニュー侍
9月12日〜15日までの4日間、千葉県の幕張メッセで東京ゲームショウ2019が開催された。その中でも著者が訪れたインディーズゲームブースを紹介する。
あの都道府県の場所はどこだっけ?
まず最初に訪れたのは「ミライノ製作所」。
都道府県の場所を覚えるのに最適なゲーム「ぐりぐり都道府県」を展示していた。学校で習ったから都道府県の場所は完璧という方もいるかもしれませんが、プレイしてみると意外に場所がわからないものでした。実はすでに各アプリストアでリリースされていて、プレイしていたのですがそれでも難しかった。
ブースではタブレットとスマートフォンの両方でプレイできるようになっていました。お子さまの教育にも最適なゲームで、タブレットなら気軽に遊べるし、ゲームを通じて勉強になると感じました。また、プレイしたことのない方はぜひ、チェックしてみてください。
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スマホで話題になった自己分析ゲームがスイッチに!
続いて訪れたのは「カラメルカラム」。
スマホ向けに配信されている「ALTER EGO」がNintendo Switch向けに開発が進められている「ALTER EGO S」展示していた。クリッカーゲームと自己分析を見事にマッチさせただけにスイッチ版にも期待が高まる。
開発者にお話を伺ったところ、スイッチ版ではエスとの会話がゲームの中心になっているとのこと。スマホ版ではその距離感がよかったと感じていたが、スイッチ版ではどこまでと気になる。なお、著者がカラメルカラムの開発中ゲームで気になっていた「ネトオフ」についてもお伺いしたが、開発を進めているそうなので楽しみに待ちたい。
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人から人へ感染が連鎖するゲーム!
続いて訪れたのは「CanvasSoft」。
ゾンビになって人類を滅亡させるゲーム「Infection - 感染 -」を展示していた。タイトルだけみるとアクションゲームまたはシミュレーションゲームかなと思ってしまいましたが、遊んでみるとビックリのパズルゲームでした。
ゾンビを操作して正常な人を追い込んでゾンビにして、そのゾンビがさらに別の人をゾンビにと連鎖が続くゲームで、手軽に遊べる内容でした。「Google Play Indie Games Festival 2019」トップ3に選出されたタイトルなので気になったらプレイしてみてください。
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死者に最後の料理を振る舞うレストランが舞台のアドベンチャーを。
最後にご紹介するのは「Daigo Studio」。
著者のお気に入りのタイトルとなっている「くまのレストラン」を展示していた。本作は「Google Play Indie Games Festival 2019」トップ3にも選出されている。
スマホで遊べる手軽なアドベンチャーゲームを開発しているだけにブースには新作のポップも。こんなにたくさんのゲームがリリース予定となると待ち遠しくなる。雪だるまが主役になるゲームが最新作となるようで、どのようなストーリーになるのか楽しみだ。「くまのレストラン」はアプリストアで配信中。ぜひ、プレイしてみてください。
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まとめ
筆者が気になったブースを中心に、東京ゲームショウ2019のインディーズブースレポートをお届けしました。今年はブースの配置が見やすくなったので、お目当てのブースを探すのも楽でした。また、今年は2018年に比べると来場者数が減ったとのことでしたが、各ブースは活気にあふれていたと思う。今後もインディーズゲームがより盛り上がることを期待したい。