darkな雰囲気の美しいインディゲーム3つ「in:dark – インダーク」「Strange Telephone」「From_.」

個人や小規模チームで開発されるゲーム「インディーズゲーム」。開発者のゲームに対する思いがいっぱい積もっている作品で、それぞれ深い世界観を持っています。

Googleが開催した「Indie Games Festival 2018」にはたくさんの作品が投稿されTop20が選ばれました。

この記事では、Indie Games Festival 2018でTop20に選ばれたゲームの中から、ダークっぽいタイトルを3つご紹介します。
どれもスタイリッシュで雰囲気のあるゲームですので、是非プレイしてみてください。

魂となり身体を守るアクションゲーム「in:dark - インダーク」

まずご紹介するのは「in:dark - インダーク」。
「in:dark - インダーク」は落下系のアクションゲームです。

プレイヤーは少女の魂を操り、用意されたトラップや敵から身体を守り海底を目指します。少女の魂に敵やトラップが触れてしまうとダメージを受けてしまいます。敵から身を守るには魂を操り攻撃で撃破するか、敵を避けて進んでいく必要があります。

「in:dark - インダーク」はキャラクターの強化が可能なので、失敗したステージも強化することでクリアしやすくなります。

ゲームの難易度は高く、ゲームが苦手な方は苦戦するかもしれません。しかし、プレイするにつれコツがつかめてくると思いますので、是非じっくりと楽しんで欲しいと思います。

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電話をかけた先にある不思議な世界から脱出する「Strange Telephone」

続いてご紹介するのは閉じ込められた世界から脱出する「Strange Telephone」というゲーム。電話をかけた先の世界（自動生成）を探索するという不思議なゲーム。

6桁の電話番号を入力すると世界が生成されます。どんな番号を入力するかはプレイヤー次第なのでプレイヤーそれぞれ違った探索が楽しめるというわけです。

生成された世界には脱出のために必要な鍵があり、プレイヤーは鍵を求めていろいろな世界を探索して脱出を目指します。数々の世界を渡り歩いた先の結末はどのようになるのか…。

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その手紙はただ届けるのではない、想いも届けるアドベンチャーRPG「From_.」

最後にご紹介するのはアドベンチャーPRGの「From_.」。
プレイヤーは郵便屋さんになって手紙を届ける為に物語を読み解いていきます。青と黒の世界で描かれた水に囲まれた世界は独特の雰囲気を醸し出しています。

郵便屋さんのお仕事は手紙を届けること。人から人へ手紙を届ける。ただ届けるだけではない。手紙にはメッセージがあり、その想いは強い。

この世界には雨が降り続ける場所がある。そこでは何かが語られる…。それはプレイヤーに何かを考えさせる…。

現代社会では手紙に変わり、eメール、トークアプリへと相手に想いを伝えるものが変わってきており、遠く離れた相手でもすぐに想いを伝えることができるようになりました。

手紙ならではの良さもあります。それは相手に届くまでの時間という間があること。その間があるからこそ、想いは強くなります。是非「From_.」で手紙の良さに想いを馳せていただければと思います。

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