ローグライクとスライドパズルを融合させたパズルゲーム「ダンジョンの案内人」
著者:ちゃんたく
今回ご紹介するゲームは、スマホ向けゲームアプリ「ダンジョンの案内人」です。
「ダンジョンの案内人」は、ローグライクとスライドパズルを融合させたステージクリア型のパズルゲームです。
黄色い旗が建っている場所がステージのゴールです。敵に攻撃されないようパズルをスライドし、旅人をゴールに導いていきます。
パズルの遊び方ですが、ステージ内には一ヶ所だけ空きスペースがあり、周囲のパネルをタップすると、パネルが空いているスペースにスライドします。
試しに真ん中のパネルをタップしてみましょう。
真ん中のパネルをタップすると、先ほど空いていたスペースにパネルが移動しました。キャラクターが乗っているパネルをタップすると、キャラクターも一緒に移動します。
しかし、一筋縄ではクリアできないのがダンジョンというもの。ステージには敵キャラクターが配置されており、特定の条件でプレイヤーを攻撃してきます。
例えば骨の剣士は、向いている方向にプレイヤーがいると攻撃してきます。攻撃されると一撃でゲームオーバーになるため、動かす前は敵の向きを必ず確認しましょう。
また、このゲームには「満腹度」という概念があり、そちらも注意しなければなりません。
パネルを動かすたびに旅人の満腹度が減少し、尽きると餓死してしまいます。なるべく無駄な動きは避けましょう。
「ダンジョンの案内人」は、非常に高難易度なローグライクゲームです。スライドパズルが思い通りに動かせない、敵の攻撃に当たってしまうなど、毎回変化するダンジョンに頭を悩ませることでしょう。
しかし、そんな難しいローグライクに「成長要素」が付与されているのがこのゲームの魅力です。
やられてしまった後は、ダンジョンで獲得した報酬でライフを増やしたり、敵を倒す用心棒を召喚出来たりと、お助けアイテムが購入できます。
ローグライクは何度でも遊べるのが何より魅力的ですが、死んだら最初から、というのがシビアな部分でもあります。
しかし「ダンジョンの案内人」は、やられてしまってもそれまでの時間が完全に無駄になることはなく、次プレイのモチベーションを維持できる仕様になっています。
シンプルな操作ゆえに何度でも遊びやすく、骨太なローグライクを遊びたい方にぜひオススメしたいゲームです。