【キャンディクラッシュゼリー】お手軽だけれどハマり度高め。お菓子のつまみ食い感覚でついついプレイしてしまう傑作パズルの最新作【Candy Crush Jelly Saga】

 ゲームレビュー 
  公開日時 

 著者:東 

IMG_5970

『キャンディークラッシュ』がさらに進化! 難題の数々が君の頭脳に挑戦!
対応機種iOS 6.0 以降・Android2.3 以上
価格無料・アプリ内課金あり
公式サイトhttp://company.king.com/

「キャンディクラッシュゼリー(Candy Crush Jelly Saga)」はこちらからダウンロードできます。

Candy Crush Jelly Saga キャンディークラッシュゼリー
スポンサーリンク

海外産の人気パズルゲーム『キャンディークラッシュ』が、さらなる楽しさと難しさを携えた『キャンディクラッシュゼリー』として新登場しました。

そのポップでカラフルな画面構成と美味しそうなキャンディーがたくさん登場することから、一時期女性スマホユーザーの間で話題になっただけにご存じの方も多いのではないかと思われます。

かつてプレイしていた人にとってはまさしく待望の新作であり、またお手軽ながらも手応えのあるゲーム性が親しまれ多くの新規ユーザーも獲得している本作についての魅力に迫ってみました。

IMG_5965

見た目はスィートだけれどゲーム性は意外とスパイシー

本作のゲームルールは前作と同様の「3マッチパズル」をベースとしています。

IMG_5949

「3マッチパズル」とは3つ以上の同類アイテムを縦横などの同列に揃えることで消去するのを基本ルールとしたパズルゲームのことです。
同様のルールを採用したゲームは国内外問わずにたくさんありますので、一度くらいは似たようなパズルゲームをプレイしたことがあるのではないでしょうか?

そんな親しみやすいルールですので誰でも簡単にプレイできるものの、転じて難易度は意外と辛口。
甘そうな見た目とは裏腹になかなか歯ごたえのある熟考型パズルに仕上がっています。

本作では3つ以上のゼリーを縦横、そして四角形に揃えることで消去することができ、消した後は床の色が紫に変化。ステージごとに多少の違いはあるものの、おおむね背景を紫一色にするのがゲームの目的となっています。

言うまでもありませんが手当たり次第にゼリーを消去していくだけでクリア可能というような甘さは一切なく、ステージごとに行動回数の制限もあるため3つずつチマチマと揃えていくようなプレイスタイルではすぐに手詰まりとなります。

そこで重要となるのが、コンボによる連鎖消しと4つ以上のセリーを消去することで登場するスペシャルゼリーの活用です。
ゼリーは消去することで上から下へと流れてくるのですが、その法則性を先読みしながら多くのゼリーを一度に消すことが重要なポイントとなっています。

また4つ以上の消去で登場するスペシャルゼリーも攻略には欠かせないファクターとしてあり、これを消すことで一列や同種ゼリーの全消去などの大技を発動することができます。

IMG_5951

このようなテクニックの駆使が不可欠となり、大いに頭を悩ませるところでもあります。
ゼリーとはいっても本作のゼリーはとっても刺激的な味わいなのです。

対戦や隠れキャラ探しなどの飽きさせないギミックも満載

ゲームをスタートするとスペシャルキャンディーの使い方などのチュートリアルを絡めながら展開。

IMG_5954

ゲームのクリア方法やスペシャルキャンディーの作り方・使い方などをひととおり練習した後からが本番です。

先にも簡単に説明しましたが全般的なルールとしては3つ以上のキャンディーを消すことで床の色が紫に変化、フィールド全体を染め上げていくという内容ですが、それだけにはとどまらないところに本作の面白みがあるのです。

ステージによってはCPUとの対戦やゼリーの下に隠れているキャラを探すなどのユニークなゲームモードが採用されており、同じルールのパズルでありながらも遊びの幅はかなり広め。

ユーザーを楽しませる工夫が随所に散りばめられていますので飽きることなくプレイできるのです。

IMG_5958

IMG_5967

「次のステージではどんな展開が待っているのか?」こう気になりだしたらもう手遅れ。あなたは『キャンディクラッシュゼリー』の虜になっている証拠です。

複雑なルールは一切なく、それでいてじっくりと腰を据えて楽しみたいというユーザーにはぴったりな本作。
様々なアイディア&難しさを備えた数々のステージがあなたの挑戦を待っています。

「キャンディクラッシュゼリー(Candy Crush Jelly Saga)」はこちらからダウンロードできます。

Candy Crush Jelly Saga キャンディークラッシュゼリー
著者:東
80年代からテレビゲームに親しむ親父ライター。
最近でもスマホゲームをメインにいろいろとプレイ中。