モリカトロン「KYOTO Debugging Lab」設立、少数精鋭のエキスパートによるデバッグサービスを提供
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モリカトロンは7月17日、モリカトロンの第2の拠点として「KYOTO Debugging Lab」を設立したと発表した。
「KYOTO Debugging Lab」の特徴
現在、ゲーム制作に関して、ボリュームの増加や開発サイクルが早くなる傾向に起因して、これまでの様な人海戦術を用いたデバッグではそれを行う人の質も不均一になることから、一定の質を担保したデバッグというサービスを提供する事が難しいケースが多く見られる。
EDTは不均一になる人の質を担保して一定の水準以上のデバッグサービスを短期間で実施し、リリースに向けての最終的な安心品質にてサービスを提供する事を目的としている。弊社のAIチームやテスト設計チームと連携し、弊社独自のデバッグスタイルを構築。また、EDT では独自の人材育成プログラムを用いて、そのプログラムの最終試験をクリアした人材のみがEDT 所属になるなどの厳格な基準を設け、品質担保ができる人材育成を行い、その地盤を作り上げた上で少人数でも多人数に引けを取らないデバッグサービスの提供を目指す。
「KYOTO Debugging Lab」設立の経緯
インディーゲーム開発者が多い京都という土地で「KYOTO Debugging Lab」を立ち上げる事で、これまでにも繋がりそうで繋がらなかったインディー開発の方達とデバッグ会社とを繋ぎ、インディーゲーム開発に少しでも力添えできたらという想いで設立。