動画アドネットワーク「maio」が、ゲームをプレイできる動画広告「プレイアブルアド」の提供を開始
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株式会社アイモバイルはスマートフォンに特化した動画アドネットワーク「maio(マイオ)」において、2018年5月24日よりユーザー体験型動画広告「プレイアブルアド」の提供を開始した。
アイモバイル社発信のプレスリリースによると、
アプリ広告主の課題として、インストール後のユーザーの動き(起動率や課金率など)への関心が高まっており、ユーザーの動きを重視した配信設計を行うと広告配信量が低下していくことから、インストール後のユーザーの動きを抜本的に改善する施策が必要とされているという。
そのため、アプリインストール前にアプリの評価コメントやイメージ映像を見せるだけでなく、よりサービス内容を理解することが出来るユーザー体験の提供が重要となる。
「プレイアブルアド」とは、広告クリエイティブ内で広告主の商品・サービスを数十秒間、ユーザーに疑似体験してもらう広告手法のこと。従来の閲覧のみの広告とは異なり、ユーザーが実際にサービスの一部を操作することで、ゲームの世界観に触れることができるため、その後のサービス登録や継続的な利用を促すことが可能とのこと。