InMobi、アプリパブリッシャー向けアイデンティティソリューション「UnifID」を提供開始

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 SQOOLNET編集部 

InMobiは6月22日、IDデータの検証・照合作業の簡略化および合理化を目的とする、モバイルアプリパブリッシャー・モバイルアプリ開発者向けソリューション「UnifID(ユニファイド)」の提供開始を発表した。

InMobi、アプリパブリッシャー向けアイデンティティソリューション「UnifID」を提供開始

「UnifID」は、スタンドアロンソリューションとして機能し、既に提供済みの他のソリューションと連携させることが可能とのことだ。これにより、アプリパブリッシャーが広告主に対してより価値ある、アドレサビリティの高い広告インベントリーを提供できるようサポートする。

パブリッシャーは、「UnifID」によって以下のことを実現できるという。

シームレスな統合

パブリッシャーは一元化された画面から好みのID ベンダーを選択して統合でき、規制、統合、運用上の手間を最小限に抑えることができる。たった数回クリックするだけで、ID ベンダーとの連携を開始することが可能になる。

エンドツーエンドの管理

面倒な作業はすべてUnifIDが処理する。ファーストパーティデータを安全に収集し、対応するIDを検索してデマンドパートナーに転送することで、IDのライフサイクル管理を包括的に行うことができる。

オープンソリューション

UnifIDは広告テクノロジーエコシステムにおいて、主要アイデンティティベンダーやその他の収益化パートナー向けに提供されている、オープンかつ中立的なソリューション。