インディーゲーム老舗の展示会、秋葉原のデジゲー博もおすすめ!同人ぽさがレトロな会場を紹介
著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長)
最近は色々なインディーゲームイベントが立ち上がっていますが、毎年年末ごろに開催されている「デジゲー博」というイベントはご存知ですか?
2103年、まだインディーゲームという言葉が世の中に浸透する前から開催されていたイベントで、今や懐かしい「同人」という雰囲気が漂う老舗のゲーム展示会です。

デジゲー博の特徴は、面白いゲームが並ぶこと以外にも、例えば展示会に特化した筐体型のゲームや、

剣を引き抜くような体幹型のゲームも遊べることにあります。

商用性を帯びたインディーゲームイベントが多い中、サークルや部活での参加も多いデジゲー博は、ゲーム版の小さなコミケのような感じもします。
物販OKでそれを主としたブースも出ており、この辺りはまさにコミケ的と言ってもいいかもしれません。

さて、そんな中、展示されていたゲームの中で気になったゲームを紹介しましょう。
Amber Ceres

ドット絵が美しい、2DのFPS型シューティングゲーム。
近距離と遠距離をうまく使い分ける必要があり、意外と頭を使う。ロックマン的な動きも軽快で気持ちがいい。
Blaze of Storm

シューティングゲーを開発し続けるテラリン氏の新作。
シューティングゲームへの愛と理解度の深さを感じられるタイトル。
ライト層も楽しめるようになっているので幅広いゲーマーにおすすめ。
シェオルの森 - 黄昏の魔獣使い -

わかりやすいルールのパズルゲームでありながら、使い魔を融合させる要素など独自性が光る。
一気に敵を破壊するのが気持ちいい!
デスアンティーク

「テラセネ」など独自の色が光るゲームを開発し続ける「Sleeping Museum」の新作。
恐怖をもふもふで乗り越えながら★★★★を拾い集める、片手で遊べるスマホゲーム。ちょっと説明からはわかりませんが、面白そうなゲームなので、ストアを是非見てみてくださいね!
Yume Kakigori

色を混ぜて心に触れる神秘的なゲーム。
かき氷をテーマに色を作って、お客さんとの交流を体験しながら、不思議な感覚を味わえます。
ゆっくりとしたゲームで是非色々な人にプレイしてほしいと思います。











著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長)