【レポート】デジゲー博2018で楽しんだインディーズゲームを紹介!Vol.2
著者:ニュー侍
11月4日、秋葉原UDXで開催されたデジゲー博2018。今回の取材の目的は、まだリリースされていない小規模チーム・個人開発によるインディーズゲームの試遊です。たくさんのおもしろいゲームと出会うことができました。
この記事では筆者が回った各ブースの様子をお届けします。
前回の記事はこちら。
【レポート】デジゲー博2018で楽しんだインディーズゲームを紹介!Vol.1
宇宙コロニーを育成するゲーム「OP.1953」のグラフィックに魅了される!
Massafluxブースで公開されていたのは、宇宙を舞台にしたスマホゲーム。
1953年に人類が宇宙に移住したという背景で描かれているこのゲームは、グラフィックの雰囲気がとても良い感じです。
内容的にはコロニーを自由に配置していくゲームで、どんなコロニーをつくるのかはプレイヤー次第。宇宙での物語とゲームシステムに注目したいタイトルです。
SleepingMuseumブースで開発中の「まつろぱれっと」を体験!
人気ゲーム「テラセネ」を手がける「ふりふら」こと「SleepingMuseum」のブースでは開発中の「まつろぱれっと」を試遊できました。
本作は7日以内に絵を完成させないと絵画に殺されるという、ちょっと猟奇的な雰囲気が漂うゲーム。絵画の少女の要求に応える謎解き要素もあります。
「あなたは彼女を終わりにできるのか」というテーマもゲームの雰囲気に合っていますね。SleepingMuseumのゲームと言えばクマの存在。本作にも登場するのか注目しています。
ちなみに、ブースにはちょっと変わったクマがいた(笑)。
cretia studioブースで「探偵少女シリーズ」について話を聞く!
cretia studioブースでは脱出ゲームに推理要素を追加した「脱出探偵少女」、推理要素をメインにした「死神探偵少女」の2作品が楽しめました。
これらはデスゲームをテーマにしたタイトルですが、ゲーム開発者に直接お話を聞いたところ「探偵少女シリーズ」は三部作で最後に「○○探偵少女」をリリースして完結させたいとのこと。脱出、死神と来たら次は!?今後の動向に注目したいですね。
プレゼントを集めてテディをつくれるスマホゲームを楽しむ!
こちらのブースでは「テディメーカー」というドット絵のクマのかわいさが目にとまりました。
このゲームは、落ちてくるプレゼントをクマを操作してゲットするというシンプルなもの。
簡単だなと思ってプレイしたのですが、クマの移動速度やプレゼントの出現する位置へ操作するのが難しかったです。
プレゼントをゲットするとパーツが手に入り、すべて揃えるとオリジナルのテディができるというのがグッドポイントでした。
大人気スマホゲーム「ママにゲーム隠された」が出展!
世界10ヵ国以上のランキングで1位を獲得した人気ゲーム「ママにゲーム隠された!」を試遊できるハップのブース。
シリーズ作品を遊べるだけでなく、オリジナルグッズの販売も行っていました。
久しぶりにプレイしたのですが、クリア方法を忘れていてバッドエンド!個人的に気になったのはポスターにある「まずはストアでゲームを探し出せ!」の文章でした(笑)。
まだまだVol.3でインディーゲームをご紹介します!
デジゲー博2018で楽しんだインディーズゲームを紹介!Vol.3