【レポート】デジゲー博2018で楽しんだインディーズゲームを紹介!Vol.3
著者:ニュー侍
11月4日、秋葉原UDXで開催されたデジゲー博2018。今回の取材の目的は、まだリリースされていない小規模チーム・個人開発によるインディーズゲームの試遊です。たくさんのおもしろいゲームと出会うことができました。
この記事では筆者が回った各ブースの様子をお届けします。
前回、前々回の記事はこちら
【レポート】デジゲー博2018で楽しんだインディーズゲームを紹介!Vol.1
【レポート】デジゲー博2018で楽しんだインディーズゲームを紹介!Vol.2
ようやく遊べた!鉛筆で描かれたグラフィックが素敵な「RPGタイム!〜ライトの伝説〜」
DESKWORKSブースで公開されていたのは鉛筆で描かれた世界を冒険するRPG。
注目されているのは知っていましたが、筆者はまだプレイしたことがありませんでした。今回のデジゲー博でようやくプレイできました。
小学生の頃、休み時間に自由帳にRPGのマップやバトル画面を描いて楽しんだことってありませんか?私はアクションゲームのステージを描いていた記憶があります。
そんな感じのゲームが開発中なのです。
本作の画面にはノートがあり、それを開くと鉛筆で描かれた世界が広がります。詳細に作り込まれた鉛筆画の世界は何も言えないくらいにすごかったです。
ゲーム内にはいろいろな仕掛けが用意されていて謎を解く要素もありました。バトルも工夫が凝らされており普通に戦うだけでは勝てません。用意されている仕掛を見つけてバトルに勝てたときは嬉しかった!
ボスを倒すと学校の鐘がなり体験版はおしまい。今後幅広いプラットフォームで展開予定とのこと、リリースが楽しみです。
ネトゲとオフ会がテーマのクリッカーゲームと自分探しタップゲームに注目!
続いては「カラメルカラム」のブース。ネットゲームとオフ会をうまく物語にしたクリッカーゲームと、自分を探す旅に出られるゲームを試遊してきました。
カラフルなゲームとモノクロ調なゲームの展示で、ひと目見て惹きつけられました。
「NETOFF」というクリッカーゲームではチャットも表示されるのですが、現在時刻に合わせてタイムスタンプが付くのでリアルタイムでプレイしているように感じました。物語の見せ方も良く、リリースが楽しみなタイトルです。
親子の愛をアクションゲームで。「サリーの法則」の特大パネルの展示も!
ポラリスエックスのブースではNintendo Switchで絶賛配信中の「サリーの法則」の最新バージョンを試遊することができました。
お父さんが娘のサリーを遠くから見守るという親子の愛を描いたた感動作。ブースで試遊するとガチャガチャが回せて景品をもらえました。大当たりもあったとか?なお、筆者はヤスヒロのグッズでした……。サリーじゃなかった(泣)。
Nintendo Switchで配信中の「サリーの法則」をぜひ、チェックしてみてくださいね。
放置、戦略、宝探しと遊びやすかったスマホゲーム「七つ目の秘宝」で冒険を楽しむ!
続いては、スマホで手軽に楽しめるRPG「七つ目の秘宝」をご紹介します。
デジゲー博でプレイできたのは、遺跡探索とバトル部分。簡単な操作で探索ができ、バトルはオート進行で誰でも遊べるゲームとなっていました。
主人公が冒険家で女性ということもあり、どのような物語が楽しめるのかリリースが楽しみです。
ロボットと少女の不思議な世界観のアクションゲーム「巨大AIとツノの生えた少女」が気になった!
「POP PRODUCTS」のブースでは、自動で攻撃するAIを搭載したロボットを少女が後ろから守るアクションゲーム「巨大AIとツノの生えた少女」が展示されていました。
ロボットが敵ロボットを倒すとパーツがバラバラと落ちるので少女を操作して回収し、ロボットを巨大化できるというシステム。簡単な操作で楽しめました。
また物語がどのように展開されるのか気になりました。リリースは年内を予定しているとのことです。
スマホRPG「Knight of frontier Region」で王道ファンタジーの世界観を楽しむ!
まぼろしのおにブースでは、スマホ向けに開発中のRPG「Knight of frontier Region」を試遊できました。
装備のカスタマイズなどのやり込み要素や、手軽に楽しめるバトルでゲームが苦手でも楽しめそうな内容でした。特に装備を変更した際に見た目もしっかり変化するというのがよかったです。
物語の詳細は公開されていませんでしたが、どのような感じになるのか楽しみです。
筆者のデジゲー博展示ゲーム紹介はこれで終了です。
たくさんの面白いゲームがありました。
気になるゲームを見つけた方は、是非プレイしてみてくださいね。