脱出ゲームはどうやって作られているのか?人気脱出ゲームを多数手掛けるSEECの開発チームに話を聞いてみました! |Page2

 取材 
  公開日時 

 著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長) 

脱出ゲーム開発を始めたきっかけは?

ゲームには色々なジャンルがありますが、SEECさんはどういう経緯で脱出ゲームの開発を始めたのでしょうか。
きっかけについてお話を伺いました。

seec1

野内さん:脱出ゲームの開発を始めたのは2年位前ですが、実はその頃はどんなゲームを作れば良いのかわからない状態でした。
そこでマーケットをいろいろ調べたところ、脱出ゲームが人気だということがわかりました。
まずは技術的にも入りやすいという理由から、脱出ゲームを選択しました。

もともとはウェブ系のゲームを手がけていたというSEECさんですが、アプリゲーム開発の経験が無かったことから比較的開発の負担が少ない脱出ゲームから始めたとのことでした。

しかし経験の無い脱出ゲームと言いながらもSEECさんがリリースする脱出ゲームは、グラフィックやストーリーが緻密に仕上がっています。どのような方法で高い品質の脱出ゲームを作っているのでしょうか。
開発チームの編成や運営手法について細かく聞いてみました。

開発部隊は約10人 シナリオはイラストレーターさんが担当!
著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長)
いつの間にかメディアの人みたくなったことにいまだに慣れない中年ゲーマー。夜行性。
好きなゲームは「桃鉄」「FF5」「中年騎士ヤスヒロ」「スバラシティ」「モンハン2G」「レジオナルパワー3」「スタークルーザー2」「鈴木爆発」「ロマサガ2」「アナザーエデン」などなど。
著者Twitter