校長の長話で高得点を狙え!朝礼あるあるのアプリゲーム「俺の校長3D」の開発者に話を聞いてきたよ! |Page4

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  公開日時 

 著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長) 

面白さの秘密は?設計の秘密に迫る!

平和で純粋に笑えるカジュアルゲームの「俺の校長3D」ですが、その面白さの秘密はどこにあるのでしょう?
面白さをどのように組み立てていったのかも聞いてみました!

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中西校長:実はユーザーさんが入れそうなワードを1,000個くらい仕込んでいます。レア校長とかレア生徒が出てきたりして、何か起きると面白いじゃないですか。
これって言ってしまえば裏ワザなんです。点数にちょっとだけボーナスがつきますが、本当に少しで、「発見したら嬉しい」くらいのメリットしかありません。でも見つけると楽しいですよね!

確かに裏技を発見するのは楽しいですよね。
前作「俺の校長」では開発者の遊び心として完全な裏技としてレア校長機能を入れていたそうですが、ユーザーがTwitterなどで楽しんでいるのを見て今作の3Dでは正規の機能として実装されました。

中西校長:男女の生存率も今回表に出しました。
これ今作の「俺の校長3D」でも全然コントロールしていなくて運任せなんですけど、女子生徒が全員倒れるワードとかもあります(笑)

確かにこれもおもしろい!
筆者も大好きな演出です。

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ちなみにこれは「クリスマスぼっちの話」です。

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結構倒しました!女子は全滅!女子はクリスマスぼっちに弱いんですね(笑)
※注:倒すゲームではありません

中西校長:ユーザーさんが喜ぶ要素、ユーザー体験をもっと勉強しなければと思っています。
他の方の作ったゲームを遊んで参考にしたりもしています。
クワキ リュウジさんって方の「スバラシティ」「ネコアップ」が参考になります。スバラシティは本当にスバラシティなんですよ!

ユーザーにもっと楽しんでもらうために日々勉強しているんですね。さすが校長!

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著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長)
いつの間にかメディアの人みたくなったことにいまだに慣れない中年ゲーマー。夜行性。
好きなゲームは「桃鉄」「FF5」「中年騎士ヤスヒロ」「スバラシティ」「モンハン2G」「レジオナルパワー3」「スタークルーザー2」「鈴木爆発」「ロマサガ2」「アナザーエデン」などなど。
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