中国でのアプリ展開成功の秘訣は?台湾デベロッパーの成功例から学ぶアプリのアジア展開
著者:林思宇
本シリーズでは、「アプリの海外への展開」をキーワードに、日本のアプリデベロッパー様の海外展開の取組事例やEU圏のアプリデベロッパーの動向について取り上げてきました。
参考記事 1記事目:スマホゲームの韓国展開のポイントは!?人気デベロッパー「Cybergate Technology Limited」から実例を学ぶ
参考記事 2記事目:Nordic Game 2018から見えてきたEUゲームデベロッパーの実情と、中国・インド・日本のゲーム市場
アプリの国際展開が一般的になる中で、自国以外での収益化は自身の制作したアプリの成長を促すために欠かせない要素になってきていると我々viidleは考えています。実際に多くの海外製のアプリが日本に入ってきています。
では、海外のアプリデベロッパーはどのようにアプリをグローバルへと展開しているでしょうか。
今回は台湾のゲームデベロッパーであるGamtropy社が中国のApp Storeで総合ランキング4位まで上がった実例を元に、台湾・中国で受け入れられるアプリの特徴やその方法をご紹介いたします。
また、注力している特定の国はありますか?
当然ながらその分難易度も高くなります。
各国へ展開する方法はさまざまですが、Gamtropyさんはイベント出展からアプリストア担当者とつ繋がり、ストアでフィーチャーされがことが成功に至った秘訣だったようです。
国際的なゲームイベントは世界中のデベロッパーのアプリが一堂に会する場なので、情報発信の場として最適ですね。台湾では台北ゲームショウをはじめとして、アジアのデベロッパーを中心としたイベントが活発に行われています。
つい先日、台北ゲームショウ2019の出展受付も開始されました。このイベントはアジアを中心に海外から出展するデベロッパー、パブリッシャーさんも多く、日本からの参加も非常に好意的です。是非この機会に参加を検討されてみてはいかがでしょうか。
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主にアジア地域に注力をしており、韓国/中国/台湾/日本をベースに広告導入コンサルティング、ローカライズ、カルチャライズ、ユーザー集客などグローバル市場でのアプリグロース戦略に必要な施策を包括的な提案を得意としています。
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